ROLLOちゃんのおうち

カントリーサイドにいってきました。

お犬様。ROLLOちゃん。私のより美味いゴハンを日々食べている。くそー。

家。ドーン！！玄関のとこに友達が写ってるんですが、さっぱり見えません。ちっちゃすぎて。

友達一家がイースター休暇の３週間アメリカに行くとのことで、お犬様とお館の世話を頼まれた大学友達ニール君（バイト代は週２００００円、おいしい）。そんなの便乗するにきまってるじゃないですか！！タダだしね〜。

てなわけで先週の金曜から月曜日まで、ロンドンから電車で一時間のワドハーストにて田舎ライフを満喫してまいりました。
一時間ってたいした距離じゃないように思えるかもしれないけど、んなこたーない。一流です、ここは。まず駅からして１）駅員がいない、２）電車が一時間に一本、３）周りに道と山しかない、というドド田舎の条件を完全クリアしていたわけで。拍手。

ニールは「一人で留守番しますー」という約束をしてたので、時間差で行ったのですね。一人でてくてく。携帯の電波さえ危うい場所なので到着前に電話もいれれず、住所のメモを片手に内心ビビりながら（だって他の家にいっちゃったらヤバいですがな）ノックしたらいきなりお犬様に吠えたてられるわけです。
ちなみに私は犬が大の苦手です。
まじでUターンで帰ろうかと思ったよ。
ニールも私がいつ来るか知らなかったので不審者だとでも思ったか、後手に包丁構えてドアを開ける（笑）。そんなこんなで到着まで（と、してから３分ばかり）は大変でしたが、あとはもうのほほんと。静かだし、空気は良いし、バカ犬はいるし。とりあえず酒を飲みつつガレージでビリヤードして初日の夜は更けていったわけです。

なんだかんだ全日程いいお天気だったわけで、いやー、これまた極楽〜。庭にチェアと机を出して、本を読んだりチェスを指したり。たまには村まで買い物にでたり、夜になったらワイングラス片手に主に政治経済（他に遊びにきたヒトも政治専攻のクラスメイトか、そうじゃなくても奴の友達ならたいがいそのネタにはかぶりつく）、ちょっと色恋ざたについても長話、DVD観てさあ寝ましょかー、という。
毎日は飽きちゃうけど一年のうち一週間くらいなら最高だ〜。
いやあ、ブルジョワジーな生活をしてしまったー。ニール彼女が到着する前に女子は戦術的撤退をしてイースター週末任務完了！！

そして帰宅後は我に返って試験勉強にいそしむのでした。
ひえええええーーーーー先にやっときゃよかったー！！！！
ちゃんちゃん。